いつまで続くかわからないブログ/実験と挑戦

すぐ飽きる。最後までやりとげられない。物事を先送りする。そういう人のブログ。実験と挑戦。

物を捨てた先にあるもの

8月17日、まだ毎日何かを捨てることを続けている。捨てるスイッチが入ってしまうと過集中する性質なのでのめり込んでやりすぎて疲れ切ってしまう傾向にあるので、あえて1日の作業量を抑え気味にして、「不満足感」を残すことにしている。そうすると次の日も捨てることへの欲求不満を解消するために何かを捨てる作業が続けられるということが経験的にわかってきた。

すると、今まで家中になる何年も使われていない大量のモノをなぜ捨てられなかったのか不思議なくらいどんどん捨てられるようになるのだから不思議だ。そのモノたちをただ忘れていただけなのだろうけど、無駄に家の中に物を詰め込んで家に負担をかけていたのではないかなあと思えてくる。それは同時に心への負担でもあったのではないかと思うなあ。

まあ、思い出のモノを捨てるときは多少心が引きちぎられる思いでチクっとするんだけど、だからなおさら1日や2日でいっぺんに捨てない方がいいわけで、少しずつなら傷も軽くて済むしね。喪失感も少なくて済む。

モノを捨てると頭の中もだんだん少しずつ整理がついてくるだよねえ~。もやもやごちゃごちゃで思考がパニック気味だったのが、これとこれをやったら、次はあれをやって、そうすればこういう結果が得られるから、今これをやる、みたいにね。安心感と達成感につながるんだなあ。まだまだ初めたばかりだし、続けられなければ元の木阿弥だから、まず続けられる工夫をすることが最優先だなあ。だから無理にやりたくないとか疲れたら一旦休憩するし、1日くらいは作業をあえてしない。こういうゆるさもありってな感じで続ける。

いや~、いつまでつづけられて、私がイメージする家になるか楽しみだなあ。