誰に向かってつぶやいてんだ?
私は頭がの中にあるごちゃごちゃを言葉に置き換えることですっきりしたくてブログを書いている。少なくとも今この瞬間は。
でね、じゃあTwitterではなんでつぶやいてんの? お手軽でふと思いついたこと”つぶやく”には便利なんだけど、ちゃんと言いたいことがあるときとか、相手に誤解なく伝えたいときは、とんでもなく歯がゆくてイラつくし、”ズレ”を埋めるのに恐ろしく手間のかかるツールなんだよねTwitterって。
そんで話をもとにもどして、どうしてつぶやいてんの?誰に向かって誰を対象にしてつぶやいてんの?って話ね。私の場合ね。これ自分への問いかけ。
Twitter始めて間もないころ:
純粋に独り言の時期だからまさにふとしたことの呟きで対象者はいない。気楽な負荷のない時期
10人前後の相互フォローのころ:
好きなことが共通の相手に共感してで話しかけたり、話しかけられたりしてTwitterでつながることに新鮮味を感じて純粋におしゃべりが楽しい時期
Twitterを始めて3か月から5か月目:
フォローも30人を超え、相互やりとりの相手が複数になり、話題も複数になり、つぶやく回数や相手と話す回数も増えて、気分も話も乗ってるときは「Twitter楽しいぞー!つながってるぞー!イェイ!」ってな感じ。で同時にときどき「ちょっと誤解があったかも?嫌われたかな?」「つぶやく内容に気をつけるほうがいいのかな?」「色々気遣うのめんどくさい、ウザい」と思い始めた時期
フォロアー45人くらいで6が月を過ぎたころ:
話をする相手はほぼ決まっていて、その中で割と頻繁にまじめな話をしたり笑いと突っ込みもできる相手は3、4人くらいに絞られててきて定着してくる。で、こっちから一方的に気になった話題で話しかければ必ず返信は相手(あちら話しかけられることはない相手)が3,4人定着
このあたりから特定の相手を対象にツイートするようになるのよね。共通の話題や相手が興味を持ちそうなネタを取り上げたり、相手がツイートしている時間を狙ってツイートしてみたり。そして相手の反応を待つってことが始まるんだな。なんどもみんなの反応をチェックして、いつくるのかやきもきしながら待って、あれ気に障ること言っちゃったかなとか、ウザがられてるかなとか、嫌われないように今日はツイートを控えるかなとか、ネガティブトークはしないようにしようとか色々気遣いがはじまるわけ。
もうそうすると、一気に「めんどくせー!!」気分が増して、最後には「Twitterやめてー!!」に気持ちが集結してくるのよね。それなのに「やっぱり繋がっていたい」とか「せっかく繋がったのに切ってしまうなんてもったいない」とか「今なにしてるのかなー」とか気持ちが行ったり来たりして、イラつきマックス!になるわけね。
ね、おかしいでしょ、年齢や職業や家族なんかは薄々わかるにしても、顔も見えなきゃ、本名も知らなければ、どんな性格なのかわからないのに手さぐりでこんなかな、あんなかなって気を使いながら神経すり減らしながら「繋がり」を続けていくのって、実生活で会うわけでも助け合うわけでも自分の人生に大きな影響を与えるわけでもない相手とさ。それがつくづく嫌になったわけね、私は。
と自分のTwitter歴を分析し再考察してみました。