いつまで続くかわからないブログ/実験と挑戦

すぐ飽きる。最後までやりとげられない。物事を先送りする。そういう人のブログ。実験と挑戦。

ブログの継続

このブログ、結局6か月程度しかつづかなかったなあ。私が飽きっぽいというのがもともとあるんだけど、それより続ける強烈な理由とか自分の欲求とかがないからだと思う。公開ブログである以上、ある程度書く内容を考えるとか気を使うとかするべきだろうと思うし、個人的に特定できるようなことは書きたくないとか思うし、そうすると書くのが面倒くさくなってくるんだよね。なんで自分のストレスを発散させるためとか、忘備録程度にブログをつかうのに読み手のことを気にしなくちゃならないんだと思うとイライラしてくる。だから非公開ブログでいいじゃんって思うし、実際手書きのノートブックに書いたり非公開ブログにかくことが多くなる。自分自身の考えや変化を確かめたくて書いてるし、愚痴を書いてストレス解消したいから。

そう思うと何年もあるいは10年以上も続けている人って何を目的にしてるんだろうああ。仕事ならわかる。ブログでおこずかい稼ぎってのならわかる。あとは繋がっている人との関係が、すでにブロガーの生活にとって一つの大事な人間関係になってるのかねえ。まずそれが分からないんだよね。なぜ文章だけで会ったこともない人達と数年にわたる関係を築けるのか。それってあまりにも想像や幻想に頼りすぎてないかって思うわけ。バーチャルな世界に浸って、つまり自分の脳で想像する世界の中での自分に都合のいい人間関係に依存しすぎるってことがないのかどうかって疑問があるのよね。まあ、そういう関係をもっている人たちは、別の言い分があるんだろうけど。

そして、私には多分築けない関係、私にとっては気持の良い関係ではないってことかな。私には向いていない、相性の悪い関係ってことかな。ツイッタやブログなんかのSNSだけで全くあったこともなくて15年「友人関係」(男性どおし)だったというツイートを読んだことがあるんだけど、15年もSNSで繋がってるんなら、それほどお互いに興味があってある種の「信頼や友情」が芽生えてるんなら会えばいいんじゃない?って思うのよね。むしろ会いたくならない感情が理解できない。会いたいと思わないのかな? 会って顔をみて色々話してみたいって思わないのかな? それをあえて会わずにネットだけの関係にとどめて15年も繋がるってのは、どうにも屈折しているように思えてならなわけね。まあ決めつけるつもりはないけどさ。私には耐えられないなあ、そういう関係。かといって、ブログやツイッタで繋がったからといって、おいそれと簡単には会えないでしょ、怖くて。だから続けてるのが苦痛になってくるんだよね。私は言葉の上だけやネット上だけで割り切って楽しめない性格のかもしれない。

話がずいぶんずれてきたみたい。とにかくSNS、私もそこそこやってるけど、どうもしっくりこない。嵌って面白いと思う瞬間もあるんだけど、すぐに空虚感も感じてしまうんだよね。インスタントカップラーメンを食べた後みたいな感覚と同じなんだなあ。私は毎日カップラーメンを食べるのは嫌だもん。

そんな感じ。